1月15日(火)、朝から雲一つない快晴のもと
人権尊重推進協議会(「人尊協」)の施設見学
で熊本県合志市にある菊池恵楓園に行ってきました。
全国に13ある国立ハンセン病療養所のひとつである
恵楓園は現在2280人ほどの方が暮らしています。
そのうち、熊本出身者は137名だそうです。
平均年齢は81.3歳ですでにハンセン病は治癒していますが
多くの方がハンセン病の後遺症として身体に障がいが残っているため
依然としてハンセン病患者であるという誤解が
払拭されていないということです。
偏見や差別をなくすためには
ハンセン病を正しく理解する必要があるのだそうです。