認知症を学び地域で支えよう
認知症について38名の校区の方に、ご参加頂き
勉強会を致しました。
講師① 西区保健師 阿部講師
福岡市の高齢者
前期高齢者65歳~74歳 154,700人
後記高齢者 75歳以上 132,300人
日本人の平均寿命
男性 79.4歳
女性 85.9歳
※震災で少し下がった。
西区の高齢者の割合、H23年 18.3% 下山門は14.8%
下山門地区も少しづつ、高齢者が増えて来ている。
講師② ドリーム野芥 石田郷子所長
認知症
80歳~84歳は 7人に1人
85歳以上 4人に1人
65歳以上は 13人に1人
下山門地区には認知症の方が59人いらっしゃる計算
講師③ ドリームケア石丸 石田三千代所長
・アメリカの学者、アルバートメラビン報告
相手に何かを伝えようとする時
言葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7%
声の調子・・・・・・・・・・・・・・ 38% 非言語
表情・姿勢・ジェスチャー・・・ 55%
認知症の改善
・認知症の人には話をしてもらうのが、改善につながる。
・「聞き上手は、言わせ上手」である事。
・「それから??」など、話を促す。
・生活慣習病対策が ⇒ 認知症の予防につながる。
・脳の活性化 ⇒ 後出しでわざと負けるじゃんけん!!!
☆お話の具体例☆
認知症の方は、財布の置き場所を忘れた時など、一番身近ないつも世話をしてくれる、
信頼している人を疑う。
その時、いつもお世話をしているのに、なぜ?自分が? と思うのではなく、
疑われた時は、
「自分がこの人に一番信頼されている」と喜ぶ位の余裕が必要。
考え方と気の持ち様
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