師走を迎え、今年も各町でもちつきが始まりました。
まず、先陣を切ったのは下山門四丁目自治会(青木敏文会長)でした。
12月6日(日) 午前8時から始まったもちつきでは、
110㎏のもち米が用意されたそうです。
一段と冷え込んだこの日、会場の下山門集会所に行くと、
二つ用意されたせいろから暖かそうな湯気が立ち上っていました。
町内のベテランの皆さんの手慣れた作業で
どんどん美味しそうなおもちが出来上がります。
子ども達もお餅を丸める作業をたのしそうに手伝っていました。
たくさん参加した子ども達も、出来たてのお餅で作ったお汁粉などに、
あちこちから「おいしい!」との声が上がっていました。
そして突然、ビッグなゲスト
高島 宗一郎 福岡市長の登場です。
子どもたちと一緒に杵を持って餅つきに参加していただきましたが、
意外と慣れた杵さばきで楽しそうに餅つきをされる姿が印象的でした。
あちらこちらからシャッターの音が聞こえ、町内の方や子ども達には
一足早いクリスマス・プレゼントだったかも知れませんね。
早朝から準備をしたり、裏方として出来あがったお餅を並べ、
袋詰めされていたスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。
高島市長の目指す「向こう三軒両隣」は、
こう言うところから始まるような気がしませんか。